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コウモリの侵入を防ぐには?侵入経路の解説と自分でできる予防方法
2023/8/18 │ カテゴリー: 最新情報
コウモリが侵入したらどうする?慌てず手順を確認しましょう
「自宅や店舗にコウモリが侵入した!」
そんな時は慌てずに駆除の手順を確認して対策を行いましょう。
(1)まずは専門業者に相談する
コウモリ駆除したいけど、お金はかけたくない。
そんな理由から私たち専門業者に頼らずに、自力でなんとかしようと考える方が多いのではないでしょうか。
もちろんご自身で対策することも可能かもしれませんが、経験豊富な私たちにまずはご相談いただいた方が結果的には手間がかからないことが多いです。
参考記事「コウモリ駆除は禁止?自分でコウモリを退治してはいけない理由と対策」
フリーダイヤルによる無料相談窓口もございますので、まずはご相談ください。
0120-51-7231
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(2)侵入経路を特定する
コウモリを発見したら、真っ先に「コウモリを追い出す」ことを考えがちです。
しかしどこからコウモリが侵入したのか分からなければ、コウモリを追い出してもまた侵入されてしまいます。
まずは侵入経路を特定しましょう。
侵入経路については以下で詳しく解説します。
(3)忌避剤を使ってコウモリを追い出す
侵入経路がわかったら、侵入経路を防ぐ準備をしてから、コウモリを追い出します。
追い出しには忌避剤と呼ばれるアイテムを使用します。
コウモリは鳥獣保護法で保護されている動物ですので、個人が勝手に殺傷したり捕獲することは法律で禁止されています。
忌避剤を使って、コウモリを傷つけないように外に追い出しましょう。
参考記事「コウモリ駆除に忌避剤は効果的?家庭でできるコウモリ対策について」
(4)侵入経路を防ぐ
コウモリを追い出したら、二度と戻ってこないように侵入経路を防ぎましょう。
侵入経路については以下で詳しく解説します。
(5)忌避剤でコウモリを近づけない
忌避剤には長期間効果のある錠剤タイプやジェルタイプのものがあります。
これらを使ってコウモリを侵入経路に近づけさせない対策を行いましょう。
コウモリはどこから入ってくる?よくあるコウモリの侵入経路について
コウモリには帰巣本能があり、棲みついてしまったコウモリは追い出してもまた戻ってくる可能性があります。
そのためコウモリを追い出したら、しっかりと侵入経路を防ぐ必要があります。
ここでよくあるコウモリの侵入経路について解説します。
コウモリの侵入経路(1) 窓やドアの隙間
コウモリの体長は約3cmほどですので、数cmの隙間があればどこからでも侵入できてしまいます。
ありがちなケースが、閉まっていると思い込んでいた窓やドアにわずかな隙間があり、そこからコウモリが侵入していたものです。
立て付けが悪い窓などには注意が必要です。
コウモリの侵入経路(2) 通風口・換気口
部屋の空気を入れ替えるための通風口・換気口は、中が暗くて狭いためコウモリに狙われやすい場所です。
経年劣化などにより通気口のカバーが壊れたり穴が空いてしまっているとそこから侵入されてしまいます。
またコウモリが侵入していなくても、通風口の付近に棲みつかれることで、通風口からコウモリの糞が屋内に侵入してしまうことも考えられます。
天井裏・屋根裏
天井裏や屋根裏はコウモリが侵入・棲みつきやすい場所です。
特に瓦屋根の住宅の場合、瓦と瓦の間からコウモリが侵入する可能性があります。
エアコン
エアコンはコウモリが棲みつく場所として知られています。
室外機に侵入するケース、室外機と室内機をつなぐホースの中に棲みつくケース、室内機にまで侵入してしまうケースなどが考えられます。
エアコンの中に侵入してしまったコウモリを追い出すのは素人では無理ですので、エアコンから異臭がしたり物音がする場合は迷わず私たち専門業者にご相談ください。
侵入経路の発見や防止こそ専門業者におまかせください
忌避剤を使えば、一般のご家庭でもコウモリを追い出すことは可能かもしれません。
しかしコウモリ駆除で重要なのは、二度とコウモリが戻ってこないようにすることです。
そのためにはここまで解説した通りに侵入経路を発見したり、そこを防ぐ作業が必要となります。
侵入経路はとても小さかったり、屋根裏など室内からは発見できない可能性があります。
また空いてしまった穴を防ぐにも、コーキング材など専門の材料や道具が必要となります。
これらの作業を行うには大変な費用や手間がかかりますし、中途半端な対策では効果がない可能性もあります。
コウモリ駆除は、
・駆除作業
・侵入防止対策
・清掃作業
など非常に手間がかかりますので、ご自身で実施するより、業者に任せた方が安心ですし結果的にコストを抑えられる可能性が高いです。
コウモリ駆除の達人では、フリーダイヤルによる無料相談を行なっていますので、まずはお気軽にご相談ください。