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なぜ動物に「アブラ」がつくのか?
2021/12/23 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
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なぜ動物に「アブラ」がつくのか?
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アブラむし
アブラゼミ
といった「アブラ」がつく生き物がいるが、どうして油まみれでもないのに油がつくのか?
食べるものが油なのか?
絞ったら油が出るのか?
コウモリにも「アブラ」がついている種類があります。
今回はコウモリの種類について紹介します。
コウモリ亜目ヒナコウモリ科アブラコウモリ属。
漢字表記は〈油蝙蝠〉
市街地で見かけるコウモリのほとんどがアブラコウモリで、私たちの生活範囲内で最も身近な場所に生息しています。
日本では唯一家をすみかにする種類で、別名イエコウモリとも呼ばれます。
身体が小さく、運動能力も高いため、1.5cmほどのわずかなすき間でも屋内に侵入することができます。
そのため物理的に侵入を防ぐには10mm以下のネットや金網が望ましいとされます。
夜行性で日没後10~30分後に公園、農地、河川、ため池など開けた場所で採餌します。
蛾やハエ、カメムシやハチ類などを捕食する食虫性なので、益獣としての一面もあります。
アブラコウモリの特徴
・生息地:本州~九州、琉球列島などに分布
・体長:頭胴長40~60mm、前腕長30~37mm、尾長30~45mm
・体重:5~10g
・ねぐら:主に家屋をねぐらにし、都市部では倉庫や鉄道、橋の下などにも住み着きます。
・鳴き声:『チッチッチッ』『キッキッキッ』という鳴き声
・見分け方:体毛が少い小型のコウモリ
・羽毛:腹面が灰褐色、背面が灰色がかったオリーブ色
・寿命:オス3年、メス5年
普段の生活で見るコウモリの多くは「アブラコウモリ」になります。
次回は「オガサワラコウモリ」を紹介します。
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