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コウモリのフンの安全な清掃方法

2023/10/26 │ カテゴリー: 最新情報

コウモリが家に住み着いてしまいお困りの方は、コウモリを勝手に駆除をしてはいけないこともご存知かと思います。

とはいえ、コウモリが家の中にいればうるさいですし、汚いですし、臭いもするので、早く何とかしたいのは当然のことです。

そこで今回はコウモリ駆除ではなく、コウモリのフンや尿の掃除の仕方をご紹介いたします。コウモリのフンや尿は臭くて汚いだけではなく、病気感染の原因にもなりますので、可能であれば速やかにきれいにしてしまいましょう。

コウモリのフンの放置は危険

まず最初にコウモリのフンを放置しておいてはいけない理由について説明します。

コウモリのフンは病原菌が潜んでいる

コウモリは空を飛んで移動できる唯一の哺乳類であり、行動範囲の広さからさまざまな病原菌が体内に潜んでいる可能性が高いです。

人間と同じ哺乳類ですので、コウモリが持っているウイルス・病原菌は人間にも感染しやすく、世界中でコウモリによる狂犬病などの感染例が確認されています。

日本では狂犬病対策が施されているためコウモリによる狂犬病感染の可能性は低いですが、その他にも動物由来感染症といわれる様々な感染症になる危険がありますので、コウモリやコウモリのフンとの接触はなるべく避けるようにして、清掃の際には十分な装備を整えてから実施してください。

清掃前の準備

コウモリのフンの清掃を行う前の準備について説明します。

準備① 服装

まずは自分の体を守るためにしっかりとした服装・装備を着用してください。

・ゴム手袋
・ゴーグル/メガネ
・帽子
・ゴム長靴
・作業着(汚れてもいいもの、捨ててもいいもの)
・マスク(できれば防塵タイプ)
・ごみ袋(市販のもの)
・チリトリ/ホウキ/雑巾/ブラシ
・漂白剤(ハイターなど)
・除菌スプレー、消毒用アルコール

作業着はフンが付着してしまうと洗濯するのも大変ですので、捨ててもいいものを着用してください。防護服などあればなお良いです。

服を着る際はシャツをズボンの中に入れたり、ズボンは靴下の中に入れるなど、継ぎ目をなるべく減らしてフンやウイルスが身体に付着するリスクをできる限る減らしてください。

またコウモリのフンは乾燥するとホコリにとして宙に舞いますので、吸い込まないように防塵マスクなどで防御してください。

準備② 換気

室内の清掃をする際には、フンが舞っても外に排出できるように窓を開けて換気をしっかりと行ってください。

準備③ 子供やペットを遠くへ移動させる

幼いお子さんやペットは体の抵抗力が低いため、コウモリのウイルスや病原菌に対して耐性がありません。万が一の感染リスクに備えて、別の部屋に移動してもらうなど対策を行いましょう。

準備④ 体調を整える

同じ理由で、体調が悪いときはウイルスへの耐性が低くなっているため、その日の清掃はやめて、体調が良い日に清掃を行ってください。

準備⑤ 時間帯

コウモリは夜行性のため、夕方になると外に出て行動を始めます。

コウモリが巣にいる状況での清掃はコウモリを刺激してしまいますので、夕方の巣をでた頃合いを見計らって掃除をすることをおすすめします。

清掃の手順

1. コウモリがいないことを確認

コウモリが巣や近くにいる状況で清掃をすると、コウモリを刺激してしまいます。
暗いところに巣がある場合は、コウモリを刺激しないようにしながらライトで照らして確認してください。

2.ホウキでフンを集める

まずは落ちているフンをホウキで集めます。
この際、フンが乾いていると宙に舞ってしまいますので、霧吹きなどでフンや空間に水を吹きかけておくとよいです。

3. 汚れた場所を漂白剤を使ってきれいにする

フンを取り除いたら、漂白剤を使って汚れた箇所をきれいにします。
この際、床などを水で洗い流しますが、汚れた水は必ず下水に流すように注意してください。隣の土地に流れ込んだりすると迷惑となります。

4.除菌

すべてきれいになったら、除菌スプレーや消毒用アルコールで除菌を行います。
床や壁だけではなく、空間にも噴霧することで清掃中に宙に舞ってしまったホコリやウイルスへの対策も行います。

5.片付け

清掃に使ったホウキやチリトリもしっかり洗って除菌・消毒を行ってください。 手袋や雑巾、衣類など、捨てても大丈夫なものは捨ててしまったほうが安心です。集めたフンは燃えるゴミで捨てることができます。


コウモリ被害を繰り返したくないなら専門業者にご相談ください

せっかくコウモリのせいで汚れてしまった箇所をきれいにしても、コウモリがまた戻ってきたら同じことの繰り返しになります。

このようなコウモリ被害を防ぐには、根本的なコウモリ駆除対策が必要です。

家中のあらゆる侵入経路を発見・防ぐ必要があるのですが、天井裏や床下、壁の隙間など、個人で対策を施すのが難しい場所にあるのが一般的です。

そのような場所でもしっかりと駆除を行うのがプロですので、もしコウモリ被害を繰り返したくないのであれば、早めにご相談されることをおすすめします。

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