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危険!コウモリが持つウイルス

2022/3/4 │ カテゴリー: 最新情報

こんにちは『たつじん』です。 

今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。 

今回は 

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危険!コウモリが持つウイルス

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コウモリにはウイルスがたくさんいる。

そんなことは知っている。

でも、実際にどんなウイルスがいるのか。

また、ウイルスはどんな影響を人体に及ぼすのか。

ウイルスによっては致死率が50%超えるものもあります。

それを知らずに生活していると害獣や害虫に気付かないうちに触れ、影響を受け流ことがあります。

今回はその一部を紹介します。

ハンタウイルス

日本でも発症例のあるハンタウイルスは、それに罹患すると重篤な症状を起こすことがあります

その主な症状は、腎症候性出血熱とハンタウイルス肺症候群の二つがあります。

腎症候性出血熱の場合、腎障害や皮下出血、内臓出血、発熱といった症状や、頭痛が起こ流こともあります。

他のハンタウイルス肺症候群は、致死率が50%もあるかなり危険な疾患です。2人に1人が死に至るわけです。

初期症状は風邪程度の軽いものですが、急激に肺水腫が発症して呼吸不全を起こしたり心臓へのショックが起こったりします。

ヘンドラウイルス

主にオオコウモリからの感染経路が知られているウイルスです。

人間に感染して発症した人の数は少ないですが、海外では、実際に感染した例が報告されています。

実際に感染してしまうと、インフルエンザにかかった時のような呼吸器の症状になったり、出血を伴う肺炎、髄膜炎を起こしたりするのが特徴です。

インフルエンザの時期には特に気をつけたいですね。

ヒストプラズマ

ヒストプラズマがコウモリを媒介して人間に感染すると、主に肺に入り込んで肺炎等の症状を起こします。急性期症状で軽快することもあれば、慢性的で重たい呼吸器の障害を起こすこともあるので注意が必要です。肺に影響が及ぶことが多いですね。

また、肺以外の部分にヒストプラズマが伝播し致命傷にもなる、進行性播種性ヒストプラズマ症という症状を来すことがあります。

免疫が低下していると罹患して重症化しやすいです。そのため、免疫不全の方はもちろん、疲れていて抵抗力が弱っている方は特に感染に気をつけなければなりません。

普段の生活から疲れを残さないことが必要ですね。

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