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絶滅危惧種！ヤマコウモリ！
2022/2/26 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
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絶滅危惧種！ヤマコウモリ！
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捕獲が禁止されているコウモリ。
絶滅危惧種の種類もいます
「ヤマコウモリ」
はその一種です。
生息地としては丘陵帯〜山地帯の林に生息することが多く、大木の樹洞をねぐらにしています。
県内では、家屋をねぐらにする例が確認されていることもあるので皆さんの家庭にも侵入されているかもしれません。
この辺は「アブラコウモリ」と同じですね。
生態も普段から紹介しているコウモリと変わらない部分もあります。
夜間活動して昆虫類を食べ、出産哺育期は7月〜9月頃と考えられています。
出産・哺育は50頭程度の集団で行われ、雌のみが集まり出産・哺育を行います。
その間、雄は単独または数頭の集団で生活しており、オスは独断で行動することが多く、天敵に食べられるパターンが多いです。
出産哺育期以外は、雌雄一緒に生活し100頭余りにもなる大きなねぐら集団を形成し、秋に交尾を行い、初夏に出産します。
なぜ、減少したのか？
生息するためには樹洞が形成されるような大径木のある自然林が必要であり、したがって自然林の伐採により生息環境が消失しやすいlことが原因とされています。
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