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苦味に鈍感な吸血コウモリ
2022/2/19 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
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苦味に鈍感な吸血コウモリ
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子どもの頃は「苦い」と言う味が苦手でした。
なんで苦いのものが食べ物として、大人は食べているのか疑問でした。
味覚というものはその人それぞれで強く感じる部分があるそうで、子どもの頃は特に苦味に対して敏感になるそうで「旨味」というのは感じにくいそうです。
味覚の違い
そんな味覚の感じ方というのは「コウモリ」も同じです。
特に吸血コウモリは苦味を感じることに鈍感だということが最近の研究結果でわかっています。
そんなことなら苦味に対して、全く感じないように進化する動物も出てくるのではないか?
という考えに至ることもありますが、動物にとって苦味を感じることは生存していくことに必要不可欠だそうです。
「苦味を感じる能力は、すべての生物種に不可欠だと考えられていた」と述べるのは中国、武漢大学の生物学者で今回発表された研究の著者の一人、趙華斌(Zhao Huabin)氏
吸血コウモリは例外
吸血コウモリは苦味を感じる機能は他の生物と比べ、著しく低いそうです。
その理由としては吸血コウモリは吸血することに特化してしまったからです。
(血だけを餌としているということです)
吸血するコウモリとしないコウモリではこの苦味を感じる機能の差が明らかになっています。
進化の過程で使わないものは排除していく
進化の原理、自然淘汰ということですね。
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