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コウモリが持つ菌の話
2022/1/9 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
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コウモリが持つ菌の話
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コウモリの被害は糞尿や菌感染が主な被害です。
コロナウイルスといった新種のウイルスも今後はコウモリ以外の動物による感染も考えられます。
アブラコウモリが持っている菌・感染症
海外ではコウモリが狂犬病をはじめとするウイルスを持っていることが判明しています。
また、狂犬病以外にも感染症の病原体を媒介した事例として以下の病気が報告されています。
病名 | 症状 |
SARS | 発熱、空咳、頭痛、筋肉痛、および呼吸困難など |
ニパウイルス感染症 | 発熱、頭痛、めまいなど |
ヘンドラウイルス感染症 | 発熱や筋肉痛、肺炎、脳炎による意識障害、痙攣など |
ヒストプラズマ症 | 主に肺炎症状など |
幸いなことに、日本獣医学会によると、近年の日本国内ではアブラコウモリをはじめ、コウモリを直接的な原因として病気が発症した事例はありません。
しかしコウモリは野生動物であるため、未知の病気を持っていることも否定できないのです。
コウモリを見つけても、絶対に素手でさわらないようにしてください。
また、菌やウイルスではありませんが、コウモリには寄生虫がついていることもあります。
- コウモリマルヒメダニ
- コウモリトコジラミ
- マダニ
寄生虫がわたしたちの身体につくと、湿疹や腫れ、かゆみといった症状だけでなく、感染症にかかる危険性もあります。
コウモリの死骸にも菌が付着しているので、死骸を見つけたときは二重に注意が必要です。
コウモリは死骸と生きているときの区別がつきにくく、死んでいると思ってふれたときに噛みつかれることがあるからです。
コウモリの死骸を見つけたときは素手でさわらないようにホウキやちりとりで片付けましょう。
万が一、コウモリに噛みつかれた場合は、傷口を消毒してすぐに病院へ行ってください。
〜(株)防除研究所〜
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