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カラスの大量死
2022/1/8 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
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カラスの大量死
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何年か前に鳥が大量に死ぬという事件が起きました。
その中では最近紹介した、「ハト」や「カラス」などがどうしてそのような状況になっていしまったのか?
また、その死骸によって衛生面や環境面での影響が危惧されます。
《カラス89羽》2006年4月/秋田・大潟村
2006年の冬は、全国で鳥の大量死が相次いで起こり話題となりました。
秋田県大潟村でも3月28日、89羽のカラスの死骸が発見されました。
県の自然保護課によると、89羽のうち88羽はミヤマガラスで、渡り鳥として知られています。
中央家畜保健衛生所で高病原性鳥インフルエンザなどの家畜伝染病や有機リン系薬物の検査をしたところ、その結果はいずれも陰性。
しかし胃の粘液を経口投与したマウス3匹のうち2匹が、投与翌日に死亡したため、なんらかの毒物を摂取したと考えられました。
死骸から殺鼠剤が検出
その後、県中央家畜保健所などの解剖により「胃、腸、肝臓、腎臓等からタリウムが高濃度に検出された」と4月21日付で公表されます。
硫酸タリウムは一般的に殺鼠剤などに使用される化学物質で、無味無臭で摂取すると有機水銀に似た神経症状を起こす劇薬。
死亡したミヤマガラスも硫酸タリウムを経口摂取したことによる可能性が高いと判断されます。
実際、同時期に大潟村でも硫酸タリウム剤が使用されていました。
しかし、ミヤマガラスが渡り鳥である特性上、どこで、どのような状態で摂取したかの特定は非常に困難で、真相は不明のままです。
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