最新情報
コウモリが持つウイルス
2021/10/10 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
——————————————————————
コウモリが持つウイルス
——————————————————————
コウモリにウイルスが??
個々のコウモリの体内には平均して約3種類のコロナウイルスが存在していることから、40もの新種のコウモリが発見されたことで100種類以上の新たなコロナウイルスが人が感染するリスクが生じています。
米CDC 疾病対策予防センター(Centers for Disease Control and Prevention: CDC)は「今後発生が予測される新興感染症の4つのうち3つは動物由来である。中でもコウモリ由来のパンデミック発生には要注意である」との見方を示しています。
このため感染源となる可能性が高いコウモリを見つけることは極めて重要であり、人に危険を及ぼすウイルスを保有するコウモリとの接触を減らせば、次のパンデミックを防ぐことができる。このような観点から、アジア地域全体でコウモリをはじめとする野生動物の監視が必要であり、特に中国との協力が不可欠です。
急がれる中間宿主の特定
中国以外にカンボジアや日本でこのような発見が相次いでいるのは、新型コロナウイルスのパンデミックを契機に、WHOがアジア地域全体でコウモリの体内に存在するウイルスについてのサーベイを行ったからであります。
新型コロナウイルスのそもそもの発生源はコウモリだということは共通認識になっているが、4パーセント弱しか違わない雲南省のコウモリのウイルスでも中間宿主を介さずに自然の進化だけで新型コロナウイルスになるためには40年以上の時間が必要とされています。
SARSの場合はタヌキやジャコウネコを介して人に感染したが、「新型コロナウイルスについても中間宿主(新型コロナウイルスの遺伝子情報と99%以上が一致しているウイルスを体内に保有)をなんとしてでも見つけ出さなければならない」とWHOが考えていることは間違いないと言う我て言我ています。
この中間宿主を発見することが今回のWHO調査団の主目的だったが、未達成に終わってしまった。極めて困難な作業を言わざるを得ないが、この作業は継続されなければなりません。
コウモリをそもそもの発生源とする次のパンデミックの発生が懸念されています。
〜(株)防除研究所〜
我々は害虫や害獣、そしてウイルスから皆さんを守ります。
安心で、清潔なライフスタイルをサポートします!
・お客様に寄り添うヒアリング
・プロによる徹底的な調査
・確実に迅速な対応
まずは気になる方はこちらにお問い合わせください。
【テレビ出演】
【コロナ消毒】
【防除研究所HP】
【害獣にお困りの方Hはこちら】
【コウモリでお困りの方はこちら】